お知らせ
    薬を持っている男性

    男性型脱毛症は男性特有の抜け毛による薄毛です。
    それは髪の生え際から髪が抜けてくきたり頭頂部の髪の毛が丸く抜けてくるという症状です。
    人間の髪の毛の本数はおよそ10万本と言われています。
    髪が抜けてもまた生えてくるのですぐに薄毛になることはありません。
    しかし男性型脱毛症になると髪の毛は抜ける量のほうが多くなってきてしまうのです。
    男性型脱毛症の原因として考えられているのは男性ホルモンや生活習慣の変化です。
    男性ホルモンの分泌が多くなる、生活のスタイルが変わってくることでヘアサイクルが乱れてしまうのです。
    髪の毛にはヘアサイクルがあります。これは髪の毛が成長して抜け替わるというサイクルなのですが、通常であれば5年程度かかるといわれています。

    正常なヘアサイクルとは?

    髪は伸びます。これは成長を続けているためです。
    この間を成長期といいますが、この期間が長ければ長いほど太く強い髪が生えてくることになります。
    しかしいつまでも髪の毛は成長しません。やがて成長が衰えてくる後退期をむかえます。そして成長が完全に止まる休止期となります。
    ここで髪の毛はすぐに抜けるわけではありません。毛根から次の髪が生えてくることで抜け替わるのです。
    これが正常なヘアサイクルなのです。
    しかし男性型脱毛症になると男性ホルモンが過剰に分泌される、睡眠不足やストレスなどの生活環境の変化により髪が十分に成長できなくなってしまうのです。
    その結果髪の毛のヘアサイクルが乱れてしまい、十分に成長する前に抜けてしまうのです。
    通常であれば4年から6年というヘアサイクルが2年といった期間で抜けてしまうことで髪が抜ける量のほうがおおくなりその結果薄毛になってしまうということです。
    男性型脱毛症は早めに治療を行うことです。そしてヘアサイクルを考えて継続して使用することです。

    男性型脱毛症と円形脱毛の違い

    男性型脱毛症と円形脱毛の大きな違いはその原因です。
    円形脱毛はその原因の大部分がストレスからくるものであり、急にできたりしますし、男女関係なく起こります。
    そしてそのほとんどが元通りに髪が生えてきます。
    一方、男性型脱毛症は男性ホルモンの影響で発症するもので、額の生え際や頭頂部の毛が抜けはじめ生えてこなくなり、徐々に進行していきます。
    また後頭部や側頭部には進行しないのが特徴で、その原因は男性ホルモンのテストステロンにあり、この男性ホルモンには体毛やひげなどの毛を生やすという作用がありますが、前頭部と頭頂部の乳毛頭にある酵素と結びつくとジヒドロテストステロンという脱毛を促す物質が作られてしまう為です。
    後頭部や側頭部の乳毛頭にはその酵素がほとんど存在しない為に脱毛も起こりにくいのです。
    円形脱毛は丸い禿があちこちにできてしまう多発性円形脱毛症や頭全体の毛が抜けてしまう全頭脱毛症、体全体に影響がある凡発性円形脱毛症など男性型脱毛症とは症状から違い、年齢性別問わず発症しますが、ステロイド剤での治療でその大部分が治るものです。

    遺伝も原因のひとつ?

    男性型脱毛症の原因には遺伝という説もあります。
    これは当たっている面とそうでは無い面があり、脱毛が起こりやすい体質というのは確かに遺伝しますが、必ず発症するかと言うとそうでは無いということで、加齢やストレスなどが誘因してスイッチが入るという説もあり、いくつもの原因が考えられるのです。
    そして治療も円形脱毛とは違う方法になります。
    男性型脱毛症の治療で最も一般的なのはジヒドロテストステロンの生成を抑える働きのあるプロペシアという経口型の育毛剤を用いる方法です。
    円形脱毛とは原因が違うのでその治療法も違うということです。

    女性ホルモンが髪を育てる役割をする

    男性の薄毛のことを男性型脱毛症と呼びますが、髪の悩みは女性に比べて男性が多く悩んでいます。
    女性にも薄毛の悩みを抱えている人は多いですが、女性ホルモンが髪を育てる役割をしていることもあり、男性に比べると症状は軽く、男性のように一部がすっかり禿げ上がってしまうということは滅多にありません。
    女性ホルモンは女性らしい体を作るのに役立つことはもちろん、髪や爪の健康維持にも役立っています。
    女性の場合も40代ぐらいになると女性ホルモンのエストロゲンの分泌が減少していきますので、それゆえに髪にも影響が出やすくなります。
    そして男性型脱毛症は男性ホルモンの影響で起こりますので、改善のためには過剰な男性ホルモンの働きを抑えることも大切です。
    女性の薄毛は全体に薄くなる症状が多いですが、男性の場合は頭頂部が薄くなる、生え際からM字のように薄毛が進行していくことが特徴的です。
    家庭で行える薄毛のケア方法としては育毛剤や頭皮マッサージでの頭皮の血行促進、食事や生活習慣の改善などもあげられますが、こうした方法はある程度抜け毛を抑えるのに役立ってくれますが、こうした努力だけで改善するのは難しいものがあります。
    男性型脱毛症は自然に改善する症状ではありませんが、適切な治療を行うことでかなりの改善が得られることがあります。
    男性型脱毛症の治療では医薬品が使われることが多く、飲み薬では髪に悪い影響を与える男性ホルモンの働きを抑えてくれます。
    そして血行促進に役立つ塗り薬を併用することでさらに良い改善が期待できます。
    薬はすぐに効果が出るのではありませんので、根気よく続けていくことが大切です。
    薬でよい改善が得られない場合も植毛など様々な治療が用意されています。

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